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金環日食!@東京
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Wide-field multi-photon fluorescence image of a rat hippocampus stained to reveal the distribution of glia (cyan), neurofilaments (green) and cell nuclei (yellow).
Image Source: the Whole Brain Catalogue.
台湾で、今日放送してる。
伊東四朗の、
「生きてる意味なんて俺にだってわからねぇ。活きてるってことだけが大切なんだ」
って言うようなセリフがあった。
これって深くねぇか?
ってか、この弟の、正に苦を抱えながら、なんの解決も見いだせないまま活きてるって姿がいいねぇ。
今見てる最中なんだが、ぜひ陳腐な結末にならないでほしい。
ちなみに台湾での題名が、 愛と寛容の日々 この題名、邦題よりいいかも。
私の実践しているポリシーの一部と重なっている。
日経平均株価が取引時間中、上げ(下げの)勢いがにわかに急加速して、200円高や400円安になるケースが近年目立つ。節目や大台といわれる水準を突き抜ける過程でこの二段ロケットのような怪現象が起こりやすい。そして相場水準が一気に台替わりしてマーケットの景色が一変。上昇局面では買い場を逃したり、下げ局面では多額の含み損を抱えてしまう。背景にあるのはデリバティブが絡んだ特殊な需給要因。振り回されないためにはあらかじめ徹底した時間分散が有効だ。
今年に入って株価の上昇力が際立ったのは2月15日。それまで8000円台後半から9000円近辺でもみ合っていた日経平均は上げ幅が一気に250円を超え、9300円台に乗せた。その後は日を追うごとに上値が切り上がり、2月末には9800円台に達した。
下げ局面での例は枚挙にいとまがない。2011年8月9日、日経平均株価が9000円を割り、下げ幅が一気に400円を超えた。東日本大震災後の3月15日には一時1400円近く下げたし、08年秋のリーマン・ショック時は500円、700円という棒下げが連日のように続いた。
ここ数年、株価は一定水準を超えると目標達成感で勢いが止まるというより、逆に上昇スピードや下落ピッチが速まることが少なくない。この怪現象を引き起こしているのは株価指数先物や、オプションなどのデリバティブ取引だ。
■激しい相場振幅の裏にデリバティブの需給変動要因
図をみながらからくりを説いてみよう。たとえば日経平均が9000円を超えてなお先高観が高まった2月中旬のケース。
株価は米国債格下げなどで急落した昨年8月以降、ほぼ半年間も8000円台前半から9000円のレンジで停滞が続いていた。あなたは9000円接近でボックス圏の上限にきたと考える。おそらく下がるはずなので先物で売り建てておけば値幅をとれる可能性が高い。
どっこい見通しが外れて株価はどんどん上昇する。損失が膨らまないうちに買い戻しをしなければならない。この買い戻しが株高を招くので、もたもたしていると損失がさらに膨らみかねない。慌てて買い戻しに動く投資家が殺到し、買いが買いを呼ぶ展開になる。
オプションの場合はたとえば「どうせあがらない」と思ってコールを売り、オプション料を稼ぐ戦略をとるパターン。思惑が外れて株が上がると買い方は安い値段で買えるコールの権利を行使する。つまり自分の保有株がどんなに上がっても安い値段で手放さなければならない。それは困るから先物を買い建てる。これでオプション行使に伴う損失は先物で埋めることができる。かくして先物ヘッジ買いで上昇が加速する。
上昇局面より下げ局面のほうがだいたい緊迫しているので、動きは荒くなる。このように節目や権利行使価格の水準で需給を中心に地合いが一変することを「トリガー(引き金)を引く」「地雷を踏む」などと形容する。2011年3月の震災直後、日経平均株価は11日の終値1万254円から2営業日後には一時8227円まで最大2000円下げた。
急落でトリガーを引き、下げが増幅して新たなトリガーを引く連鎖がショック安の一つの実相といえる。おそらく東日本大震災時はトリガーを4つ以上引いたのではないかと推測される。相場の激しい振幅の裏ではこうしたデリバティブ特有の特殊な需給変動要因が働いていることを覚えておいてほしい。
こうした局面に出くわすと個人投資家は手も足も出ない。どんなに地域分散、銘柄分散しても市場全体がマヒしたり、リスク資産すべてが下げるような環境ではリスク軽減効果が働かない。こんなとき虎の子の退職金をつぎ込んでいれば、老後が真っ暗になるような状況に陥る。
方法はある。投資タイミングの分散だ。退職金を数年かけて5、6回に分けて投入すれば、すべての資産が金融危機などに直面するリスクを回避できる。暴落後にも資金投入の機会は訪れるはずだから相場が戻った時に含み益が出るかもしれない。
■投資の格言「売り買い一度にするは無分別」
グラフのようにリーマン危機前の高値圏、つまり最悪のタイミングで資金を株式に投じていれば現在のように株価が1万円に戻ったとしても含み損は4割を超える。
これを1月、7月と仮に半年に1回ずつ分散していくと1万1000円まで買いコストは低下する。リーマン危機後に運用を始めた人なら含み益が出ているはずだ。前回「株に先高観、それいけ」の愚、今こそ賢い分散投資 でも詳しく解説したが、分散投資をよく知っているという人でも「時間分散」は抜け落ちることが多い。50万円のボーナスをもらっても一瞬で使い切ろうと考える人はいないのに、資産運用になるとなぜか短期間で配分を終えようとする。盲点といえるが、通貨分散、地域分散をきちんと実行できても時間軸ではついスポット=集中投資になってしまうのだ。
投資の格言は「売り買いを一度にするは無分別。二度に買うべし、二度に売るべし」と教える。相場は動いているから誰でも売買タイミングの判断を間違う。だから意識して複数回に分けて資金投入、換金しなさいという意味だ。
そんな器用なことはできない、という人は一定期間ごとに一定額を積み立てる「株式累積投資(るいとう)」や積立型投信のミリオンなどがおすすめだ。市場環境が不透明なときには一定の時間分散が効くはずだ。
よく「少額でもできる積み立てを」というPRが目に付くが、お金がないから積み立てろ、というのはほとんど根拠がない。積み立ては時間によるリスク分散をはかり、売買コストを平準化する点に意味がある。